大松町(おおまつちょう)は、愛知県名古屋市東区・千種区の地名。丁目の設定はない。住居表示実施。
地理
名古屋市東区中央東部に位置する。東は古出来一丁目・千種区、西は出来町一丁目、南は豊前町、北は出来町二丁目に接する。
歴史
町名の由来
かつて大松が植わっていたことによる。
沿革
- 1981年(昭和56年)9月13日 - 東区松軒町・新出来町・古出来町の各一部により、同区大松町として成立。道路部分の極小地域として千種区松軒町の一部より同区大松町も同時に成立している。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
- 稲荷神社
- 真宗大谷派法恩寺
- 明倫南公園(東区大松町)
- 1983年(昭和58年)4月1日供用開始。
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 461-0033(東区)(集配局:名古屋東郵便局)。
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、大松町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。




