少数与党政権 (しょうすうよとうせいけん、en:Minority government)とは、議会で過半数をとれていない政党が与党として政権を担当すること。少数与党とも呼ぶ。
複数の政党で連立政権しても過半数を取れていないことがある。
与党が議会の過半数を取れていないため、法案や予算の成立には議席の比較的多い野党の同意が不可欠となる。議院内閣制の場合は内閣不信任決議案が可決されるリスクが格段に高まることになる。
日本
日本の主な事例。
- 第2次吉田内閣・第5次吉田内閣
- 第1次鳩山一郎内閣・第2次鳩山一郎内閣
- 羽田内閣
- 第2次石破内閣
ドイツ
- ショルツ内閣
脚注
関連項目
- ハング・パーラメント
- コアビタシオン
- 分割政府
- 大連立
外部リンク
- 『少数与党政権』 - コトバンク
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