銅蟲(どうちゅう)とは、銅板を槌(つち)で叩いて整形し、表面に「ツチ目」模様を施し、稲の藁で燻して磨き上げた広島県の伝統工芸品。焦げ茶色の玉虫のような色合いを帯びる。江戸時代の初め広島藩主浅野公に仕えた銅細工師の佐々木伝兵衛が仕事熱心なあまり、「銅の蟲(むし)」と呼ばれたことに由来する。主に花瓶、飾皿、茶道具、文具が製作されており、時代を経るほどに一層深い色としぶい光沢を帯びてくる。

関連

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外部リンク

  • 広島県伝統的工芸品指定 銅蟲
  • 岩本一功の創作銅蟲
  • 広島県指定伝統的工芸品

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「小林銅蟲子ちゃん_003 」小林銅蟲の漫画

蟲研究レポートEX_No.08 Gura

請問昆蟲大師 這是什麼蟲 什麼蟲

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