第54回国民体育大会バレーボール競技(だい54かい こくみんたいいくたいかい バレーボールきょうぎ)は、1999年10月に熊本県で開催された第54回国民体育大会(くまもと未来国体)のバレーボール競技大会である。今大会より成年2部種目が廃止され、6種目となった。また6人制種目は15点サイドアウト制から25点ラリーポイント制となった。
概要
成年男子(6人制)
出場チーム
チーム名記載なきは選抜チーム。
1回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
NECは1987年の海邦国体以来、12年ぶり2度目の優勝。
成年男子(9人制)
出場チーム
チーム名記載なきは選抜チーム。
1回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
富士通は3年ぶり7度目の優勝。
成年女子(6人制)
出場チーム
チーム名記載なきは選抜チーム。
1回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
熊本選抜は初優勝。メンバーには当時教員であった江口理代、引退から復帰した内田役子の名が見える。
成年女子(9人制)
出場チーム
1回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
群馬銀行は2年ぶり9度目の優勝。
少年男子
出場チーム
チーム名記載なきは選抜チーム。
1回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
埼玉選抜は2連覇。優勝メンバーには飯塚俊彦や石島雄介らが名を連ねている。
少年女子
出場チーム
チーム名記載なきは選抜チーム。
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
5位・7位決定戦
準決勝
3位・4位決定戦
決勝
最終結果
宮城選抜は、春高・インターハイを制した"チェリーガールズ"こと古川商業のメンバーが主力で、西堀育実・西堀健実姉妹や冨田寧寧らが名を連ねている。
脚注
- 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。
参考文献
- 月刊バレーボール 1999年12月号 150-151ページ 日本文化出版刊
- 国民体育大会競技記録集 (PDF)
関連項目
- 第54回国民体育大会
- 国民体育大会バレーボール競技
外部リンク
- 日本体育協会 - 国民体育大会




