トゥアマシナToamasina)は、マダガスカル東部の港町。 タマタヴTamatave)とも呼ばれる。 人口は2013年時点で27万4667人。 2014年時点ではトゥアマシナ都市圏全体で30万813人と見積もられている。 トアマシナ州の州都で、マダガスカル第2の都市である。 マダガスカル最大の港であり、鉄道や道路によって結ばれている首都アンタナナリボの外港としての役割も持つ。 インド洋に面し、モーリシャスやスリランカへの船が出ている。 また、ここから南のマナカラやファラハンガナまで海岸線に沿って700kmに及ぶパンガラン運河が伸びている。 街の名前は、内陸部にあったメリナ王国のラダマ1世が19世紀前半にこの地方を征服した際、はじめて見る海の水を舐め「トゥア・マシナ!」(なんと塩辛い!)と叫んだからだと伝えられている。

気候

姉妹都市

  • フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、ロワール県、サン=テティエンヌ郡、サン=テティエンヌ市(1967年~)

参考文献

外部リンク


マダカスカル島 トアマシナ

海沿いの町トゥアマシナで体験するマダガスカルの美食と文化|Oooh パックツアーに頼らない、私らしい自由な海外旅行

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トゥアマシナのマーケット

マダカスカル・トゥアマシナ Ⅱ